土地を売る時では色々と準備が必要です。特に買主から考えるとお金にまつわる話はとても重要なのであらかじめ準備しておいた方が無難です。
その一つに固定資産評価額というのがあります。既にご存知かもしれませんが 土地にはすべて評価額がついております。市町村の固定資産税課が評価する土地の価値の金額になります。固定資産税についてはその評価額に一般的であれば宅地で1/6に減税をされております。
固定資産税評価を知るには二つの意味があります 1つは登記等で使用する評価額の額。 買主からすると土地を購入した場合はその評価に応じて登記費用を司法書士に払う必要があります。なので評価額は変な話ですが低い方がありがたいというわけです。そして身近な話としては実際の固定資産税の額がいくらかということです。買主にとってこの固定資産税の額はとても重要です。年間どれぐらい見とかないといけないのか?買主にとってはこの価格も考慮して購入の決断になります。よって売る方としては手元に評価額があれば問題ありませんが(たとえ古い物でも大丈夫です)できれば最新のものを固定資産税課で取得しておくと良いと思います。評価については評価替えと言って数年に1回評価は変わるのですが、特別な景気変動がない限りは大きな額の変更はないと思われますので多少古くても手元にあって興味がある方が出た時にすぐに見せれるような準備をしておく方がベターです。
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