東海市知多市で不動産を売却する時の注意点

不動産、特に土地を更地で売却する時には大きな問題にならないのですが、その土地に古い家やその他の建物が建っていた時に、その後の売却の話がすすみ、解体したときに思いもよらないものが出てくる場合があります。

そのひとつに架空線というものがあります。これは何かと言うと電線であったり電話やインターネットの通信先生等がその土地の上空を通っていることを指します。そしてその架空線を支持するための例えば電柱がある場合、電柱が敷地のどこに入っているかなどが度々問題になります。最近では電柱などは移動することが実質的に費用がかかりすぎるとの理由から移動できないことが多いのですが架空線そのものは事業者が対応してくれる場合もあるので事前に対策しておくことが大切です。

配線を担当する事業者、東海市知多市では中部電力管内が多いと思うのですが事前に相談した上で架空線については撤去するといったことも可能な場合が多いです。あらかじめ事前に確認した上で早期に相談することをお勧めします。

建物を解体してから気づいた場合その段階ではすてに買主が次の作業に入る時期が近い場合が多いもの。そうするとそこから気づいていてはその撤去などが遅れる場合がほとんどです。最悪の場合それが理由で引き渡しの遅延が生じるということに伴う損害金などが請求されることがないとは言えません。

不安要素は事前に取り除いてあげるのがベターな売り方だと思います。