東海市知多市で土地を売る時の注意事項

古い団地などの土地を売却しようとすると結構隣地との越境物が確認されるケースが多々あります。昔の団地ですと境界を明示するブロック積みについても境界線の中心に積まれている事が多く、お隣さんとの共有物と扱われる場合も多く、売却する時にはこの問題を解決する必要があります。

現在の取引では共有物は大変嫌われるためにできればブロックを積みなおす、無理な場合は隣地とのブロックの取り扱いについてしっかり取り決めをしておく、こういった配慮が必要になると思います。

もう一つは植栽等の越境物は原則的にお隣の了解無しに勝手に切ることができません。こちらについても売却する場合にはしっかり問題を解消した上でないと売却が難しくなります。隣地間での問題は個人間で取り決めするとトラブルのもとですので熟知した不動産業者に相談することをお勧めいたします。